こんにちは。matchanです。
2022年、楽天ふるさと納税でデビューしたふるさと納税。3自治体に寄附しました。
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ふるさと納税を利用してみました、の話。
2022年の目標の1つに掲げていた「ふるさと納税」。 気がつ ...続きを見る
それなりに楽天のサービスを利用しているので、楽天ポイント欲しさに楽天ふるさと納税を利用したのですが、楽天ふるさと納税には「ワンストップ申請オンラインサービス」という、オンラインでワンストップ特例申請を行うサービスに対応しています。
今回はこのサービスを利用してワンストップ特例申請を行いました。
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【楽天市場】
event.rakuten.co.jp
- 楽天ふるさと納税の「ワンストップ申請オンラインサービス」とは?
- 用意されている2つの申請方法について
について紹介していきます。
ワンストップ申請オンラインサービス
先述しましたが楽天市場には、ワンストップ特例制度の申請をオンラインで行える「ワンストップ申請オンラインサービス」が用意されています。
2022/4寄附分から利用できるようになった模様です。
申請書類の郵送の手間・時間が省ける
一般的なワンストップ特例制度の申請の流れはこんな感じです。
- 自治体から申請書類が郵送されてくる
- 必要事項を記入、本人確認書類を添付する
- 返信用封筒で郵送する
申請書類はダウンロードすることもできますが、いずれにしろ郵送の手間や時間がかかります。
ワンストップ特例申請は寄附した翌年の1/10までに自治体に提出書類が届くように送らないといけませんが、年末に寄附したものは申請書類の郵送に時間がかかることもあり、下手すると提出が間に合わないなんてこともあります。
そこで、オンラインサービスを使えばオンラインで完結するので簡単にかつ手早く申請することができます。いつでも申請でき、1/10までに申請が完了すればOK。
自治体が対応していないと利用できない
オンライン申請は楽天ふるさと納税に掲載されている全ての自治体では利用できるわけではありません。寄附先の自治体がオンライン申請に対応している必要があります。
対応している自治体はこちらから確認できます。 >>【楽天市場】ふるさと納税|ワンストップ申請オンラインサービス 対象自治体一覧
また、対応している自治体には以下のようなバナーが掲載されています。
マイナンバーカードが必要
オンラインでワンストップ特例申請をするには、マイナンバーカードが必要にあります。申請時の本人確認に使われます。また、マイナンバーカードの申請をした際に設定した以下2つの番号も必要になります。
- マイナンバーカードの券面事項入力補助用暗証番号(数字4桁)
- マイナンバーカードの署名用電子証明書暗証番号(英数字6桁~16桁)
また、申請中にマイナンバーカードを読み取る手順があるため、マイナンバーカードを読み取れるスマホ、あるいはカードリーダーも必要になってきます。
申請方法は2種類
楽天ふるさと納税ではオンライン申請に2つの方法が用意されています。
自治体によってどちらのサービスが利用できるかは異なりますのでチェックしておきましょう。
IAM(アイアム)
公的認証アプリ「IAM(アイアム)」を利用して申請するやり方です。スマホアプリ版のみ対応、申請用QRコードを使って申請します。
IAM<アイアム>
ShiftPlus Inc,無料posted withアプリーチ
申請手順は以下で紹介しています。
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【ふるさと納税】「IAM」を利用したワンストップ特例申請のやり方
ふるさと納税で寄附する際、確定申告をしなくてよいワンストップ ...続きを見る
自治体マイページ
自治体マイページ(とマイナポータル)を利用して申請するやり方です。スマホ/PCどちらも利用でき、同じ自治体の複数寄附分の申請をまとめて行うことができます。
マイナポータル
デジタル庁無料posted withアプリーチ
申請手順は以下で紹介しています。
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【ふるさと納税】「自治体マイページ」を利用したワンストップ特例申請のやり方
ふるさと納税で寄附する際、確定申告をしなくてよいワンストップ ...続きを見る
まとめ
ポイント
- 楽天市場にはワンストップ特例の申請をオンラインで行えるサービスがある。
- 寄附先の自治体が対応していないと利用できない。
- マイナンバーカードが必要になる。
- 2つの申請方法がある。
- 「IAM」アプリを使った方法
- 「自治体マイページ」を使った方法
以上、参考になれば幸いです。