こんにちは。matchanです。
財布と鍵のお目付け役にしている「SmartTrack Link」。こちらは同Cardタイプとは違い、電池(CR2032)交換が可能タイプ。交換すれば使い続けることができます。
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今回、電池を変えるよう通知が出たので電池交換をやってみました。交換方法を背面カバーの開け方からご紹介します。
- 先に結論:SmartTrack LinkはCR2032。背面の小さい穴にSIMピン(セムクリップでもOK)をグッと刺して、上方向に力をかけるとカバーが開きます。
きっかけは「探す」アプリの通知

電池交換するきっかけになったのは、「探す」アプリが『バッテリーを交換してください』としつこく通知してきたことです。
普段ならこういうメッセージが出ても放置して、切れたら交換するのですが・・・ちょっとしつこすぎるので電池交換して黙らせることにしました。
公式マニュアルはちょっと不親切
SmartTrackの公式マニュアル(https://lp.ankerjapan.com/hubfs/aoos/manual/T87B0Manual-1.pdf)に、電池の交換方法も載っています。
「バッテリーカバーを開いて中の電池を取り出し、新しい電池(CR2032)を入れてください。」
いやその通りなんだけど、バッテリーカバーどうやって開けるの??ちょっと不親切。
【事前準備】ボタン電池交換に必要なもの

わざわざ書くほどでもないですが、準備するものはこちら。
- SmartTrack Link
- 交換用ボタン電池(CR2032)
- セムクリップ/SIMピン/ツマドラ
今回はバッテリーカバーを開けるのにセムクリップを使いました。先の細いもので最初は爪楊枝を使いましたがうまくいかず、セムクリップを使って開けることにしました。SIMピンが一番いいかも。
ボタン電池の交換手順
それでは交換していきます。バッテリーカバーさえ開けられればほぼ終わったようなものです。iPhone版/Android版どちらも同じ方法です。
バッテリーカバーを開ける
SmartTrack Linkのカバーに、小さい丸い穴が開いているところがあります。

そこにセムクリップの先端をグッと差し込み、カバーを開けるよう上方向に力を加えます。

そうすると爪が外れ、少しパカっと開くので、あとは手で開けます。

ボタン電池を載せ換え~バッテリーカバーを閉じて完成
バッテリーカバーを開けるとこんな感じです。カバーを勢いよく開けてしまうと、開けて外したほうのカバーの裏側にボタン電池がくっついてしまうこともあります。
ボタン電池を取り外します。手で取り外せない場合はボタン電池とソケットの隙間に先の細いものを当てて取り外します。

あとは新しいボタン電池を表裏の向きを間違えずに載せて、

カバーをはめれば完成です。
アプリからもバッテリーが満タン表示になっているので、無事に電池交換できたようです。

よくありそうな質問(FAQ)
ありそうだと思う質問をまとめました。
ボタン電池(CR2032)の向きが分からなくなっちゃった・・・
電池の+マークが見える面(文字が書いてある面)が上になります。それでも分からなかったら、上記「交換手順」内の写真を参考にしてください。
カバーが固すぎて開かない・・・
無理に爪でやるとつらいので、SIMピンみたいな「細くて硬いもの」が安定します。穴にまっすぐ差し込んで、上方向にグッと力をかけると爪が外れて「パカッ」と開きます。
電池交換したのに「探す」アプリの通知が消えない
「電池の向き」「バッテリーカバーがちゃんと閉まっているか」を確認します。それでもダメなら、「いったん「探す」アプリを閉じて開き直す」「BluetoothをOFF→ON」あたりを試してみましょう。
