こんにちは。matchanです。
2022年のAmazonプライムデーでついにロボット掃除機を購入しました。Eufyの「RoboVac G30」です。
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【Amazonプライムデー2022】購入したもの紹介
7/12-13の2日間で行われた2022年のAmazonプラ ...続きを見る
使い始めてだいぶ経った今、使い勝手などについて紹介しようかなと思います。
- ロボット掃除機を試してみたい
- Eufyシリーズの性能や使い勝手が気になる
という方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
ロボット掃除機導入のきっかけ
ロボット掃除機は前々から使ってみたいと思ってました。
掃除の手間が省け、別のことに時間が使える
ロボット掃除機を導入する最大のメリットは何と言っても「掃除の手間が省ける」です。
掃除好きの方には申し訳ないですが、メンドくさがりな自分にとって掃除は「定期的にしないといけないし手間がかかる、ただただメンドくさい作業」だと思っています。
部屋の床やお風呂、洗面所掃除、使用した食器洗いetc、私たちは日常の時間の多くを掃除に費やしています。特に一番することが多い床掃除ですが、「掃除機」というスイッチを入れればゴミを吸い込んでくれる便利な家電が登場したおかげでだいぶ楽になりました。
ただ・・・掃除機をかけることに慣れてしまった今、思うのは「掃除機をかけることがメンドくさい」。
したくないけどしなくちゃいけない。であればスイッチを入れれば勝手に掃除してくれるロボット掃除機はまさにうってつけ。出かける前にスイッチオンすれば、帰ってきたときには綺麗になっている。
使っているコードレス掃除機がポンコツに
今の部屋に引っ越した際から使っているコードレス掃除機がポンコツになってきています。ゴミを吸い込んで少し進めると、吸い込んだゴミを吐き出すポンコツぶり。同じゴミを何度も吸い込む手間が地味にストレスでした。
掃除機なのに使うとさらに汚くなっていく・・・。
ルンバはちと高すぎる
ロボット掃除機といえばルンバしか聞いたことない時分でしたが、ルンバはやはり高い価格がネック。
初めてということもあり、今回は格安なモデルが揃っているAnkerのEufy(ユーフィー)シリーズにしました。Ankerは充電器・モバイルバッテリー・Lightningケーブルなどお世話になっていて安心感があるというのもあります。
Eufy RoboVac G30ラインナップ
Eufy RoboVac G30シリーズには「RoboVac G30」のほか「RoboVac G30 Edge」「RoboVac G30 Hybrid」があります。
それぞれのスペックについてまとめたのが以下。
RoboVac G30 | RoboVac G30 Edge | RoboVac G30 Hybrid | |
サイズ | 直径約32.5cm×高さ約7.2cm | 直径約32.5cm x 高さ約7.2cm | 直径約32.5cm x 高さ約7.2cm |
重量 | 約2.7kg | 約2.7kg | 約2.9kg |
充電時間 | 約300-360分 | 約300~360分 | 約300~360分 |
リアルタイムマッピング | 〇 | 〇 | 〇 |
水ぶき対応 | × | × | 〇 |
音声認識 | 〇 | 〇 | 〇 |
アプリ | 〇 | 〇 | 〇 |
掃除エリアや進入禁止エリア指定 | × | 〇(境界線テープ使用) | 〇(境界線テープ使用) |
吸引力 | 2000Pa | 2000Pa | 2000Pa |
エリア指定掃除 | × | × | × |
価格 | ¥29,990 | ¥34,990 | ¥39,990 |
といっても基本的な性能はあまり変わらないようです。後述しますが「G30 Edge」「G30 Hybrid」では境界線テープを使うことで進入禁止エリアを指定できるようになったり、「G30 Hybrid」では水拭きができるようになっているというくらいです。
本来購入するつもりだったのは最上位のG30 Hybridだったんですが、間違ってG30を選んでしまってたようです。キャンセルするのもメンドくさかったのでこのままいくことにしました。
何より2万ちょいの価格で買えたのは大きいです。
エリア制限はRoboVac G30では非対応
清掃エリアを制限できる機能はG30だけ非対応です。部屋の中でも物が多くあったり、子どもの遊び場など・・・どうしてもそこだけは掃除してほしくないなんて場合は物理的に障害物を置くとかして対応する必要があります。
ちなみに上位機種では専用の制限テープをエリアの境界線に貼ることで対応できるようです。
水拭きも非対応
G30 Hybridの特徴の1つに水拭き対応があったんですが、今の部屋はカーペットも敷いてあり、水拭きができる範囲もそれほど広くないからそんな使わないかなーと。
水拭きも絶対必要!という方はG30 Hybridを選びましょう。
購入~届きました
そんな感じでRoboVac G30を購入、無事届きました。
内容物
- 本体
- 充電ステーション
- ACアダプタ
- サイドブラシ
- 交換用フィルター
- 清掃ブラシ
- 結束バンド
- 取説
ロボット掃除機は掃除が終わると自動で充電ステーションに戻り充電します。そのためスムーズに戻れるよう、充電ステーションを配置します。
事前準備
RoboVacに存分に掃除してもらうために、事前の準備は必要です。
床に物を置かない
これはロボット掃除機全般に言えることですが、ロボット掃除機がスムーズに掃除できるように床に物を置かないようにしましょう。
マニュアルによると16mm以上の高さのものは乗り越えられないとのこと。電源コードなども、同梱されている結束バンドを活用しながらまとめましょう。
出かける前に物をどかすなりして、掃除機の進路を妨害しないようにしています。
カーペットはテープを貼るなりして固定しておく
カーペットですが、固定していないと掃除機が乗り上げるときにグチャーって巻き込んでしまうので、吸着テープなどを使って床に固定したほうがいいです。
専用アプリ「EufyHome」
専用アプリ「EufyHome」が用意されているため、Wi-Fi環境があればスマホから操作することができます。周波数は2.4GHzしか対応していないので注意。
EufyHome
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初期設定
インストール~初期設定の流れは以下の通りです。
- 使用許諾に「同意します」をタップ。
- 機能紹介画面を右スワイプし、「今すぐ試す」をタップ。
- 「サインアップ」をタップ。
- メールアドレス、パスワードを入力、「eufyの利用規約、個人情報保護方針に同意します」にチェックを入れて「サインアップ」をタップ。
- 「デバイスを追加する」をタップ。
- 「ロボット掃除機」をタップ。
- 追加する機種を選択する。
- Wi-FiのSSID(2.4GHz帯のみ)、パスワードを入力し「次へ」をタップ。
- この画面になったらRoboVacの側面の電源ONボタンを押す。
しばらくしてWi-Fiステータスライトが点滅するので、確認後「確認できました」にチェックを入れ「次へ」をタップ。 - 「設定に進む」をタップし、Wi-Fi設定画面へ進む。
- 「eufy RoboVac ~」と書かれたWi-Fi SSIDを選択し接続する。
- アプリに戻ると画面が以下のように変わるので、デバイスの検出を許可する画面では「OK」をタップ。
- RoboVacの近くでそのまましばらく待つ。
- デバイスが追加されたら、任意の名前をつけて「名前を保存する」をタップ。
- 「OK」をタップして終了。
EufyHomeでできること
EufyHomeアプリを使えば、掃除に関する操作のほかに掃除したマップの確認やスケジュール設定なども行うことができます。
アプリでできること(一例)
- 掃除の開始・終了(充電ステーションへ戻る)
- 吸引設定
- スポットクリーニング(特定の場所を集中的に掃除する機能)
- マニュアルモード(自分でRoboVacを操作する)
- 掃除のスケジュール設定
- 掃除履歴の確認
- 直近に行った掃除マップの確認
- Alexa連携での音声操作
- など
掃除マップの確認では、RoboVacが掃除したところをマップ表示してくれます。
感想
RoboVacを大分使い続けての感想です。
吸引力は問題なし
吸引力に関しては問題ないです。前使っていたポンコツ掃除機より100倍吸い込んでくれます。清掃ブラシでほこりをかき集め吸い込むので、RoboVacが通過したところは吸い込み残しは少ない印象です。
マッピング機能はあるけど期待は禁物
基本はジグザグ走行。マッピング機能はありますが、記憶してくれるわけでもなくアプリ上で掃除したエリアを表示してくれるだけ。同じところをグルグル掃除することもしばしばで、掃除エリアに偏りが出がちではあります。
そのため、外出時は2回ほど掃除させることにしています。スマホアプリから掃除の状況は確認できるので、掃除が終わって充電中なら再度掃除を開始させます。
掃除に時間がかかる
ひたすらジグザグに進んでいくので、掃除時間は長いです。マニュアルによれば最大100分。外出中に掃除してもらう使い方がいいと思います。
とはいえ、3~40分くらいで充電ステーションに戻っていきます。ダストカバーを開けると、なかなかの量のほこりやゴミが溜まっているので気持ちがいいです。
たまに充電ステーションに戻ってこないことがある
たまに充電ステーションの場所が分からず、ウロウロ迷子になっている間に力尽きることがあります。
¥2万台でこれだけ出来れば満足
¥2万台と格安ながら、総じて購入して良かったと思います。何より自分で掃除機をかける手間がなくなるのは大きいし、定期的にかければ自動で部屋の清潔を維持してくれる。
ロボット掃除機を導入しない手はないと思います。