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【雑記】家族婚にしてよかった話。

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【雑記】家族婚にしてよかった話。

matchan

しがない会社員。 自分への備忘録や記録、少しでもプラスになる情報を発信できたらと思います。

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こんにちは。matchanです。

今回は少しプライベートの話になります。

このコロナ禍で自分達の思うような結婚式が挙げられず苦しい思いをしている方が多いと思います。

やむを得ず延期や中止、規模を縮小したり、私達も悩みました。

私たちが最終的に選んだのは「家族婚」。新郎新婦両家の家族だけで挙式、披露宴を行いました。

本来招くはずだったゲストもいない。規模としてはかなり縮小された形となりましたが結果、家族婚でよかったなと思いました。

家族婚をするかどうか迷ってらっしゃる方々にとっての一助になればと思います。

家族婚とは

先述の通り、家族婚とは新郎新婦の家族や親族を中心に招き、小人数で結婚式や披露宴を行うスタイルです。親族のほかに親しい友人を数人招く場合もあり、厳密なルールはないようです。

コロナ以前より「大勢で賑やかな雰囲気が得意ではない」「家族だけのアットホームな雰囲気で行いたい」などといった理由で家族婚を選ぶ方もいらっしゃるようです。

eMariageが2020/10に20〜30代の男女1,000人へ行った結婚式に関するアンケートがあるので引用します。

[blogcard url="https://satominoir.co.jp/futarichikon/"]

2020~2021年に結婚式をするならどちらを選びますか?

少人数の家族とリッチに過ごす:90.4%

大人数のゲストと楽しく過ごす結婚式:9.6%

2020~2021年 結婚式の規模に関する意識調査 2020.11実施 / eMariage

2020~2021年、結婚式のどの部分にこだわりたい(お金をかけたい)ですか?

家族との時間が充実:49.2%

コロナ対策:42.8%

会場の雰囲気が上質:38.7%

・・・

ゲストが多数参加できる:3.5%

2020~2021年 結婚式の規模に関する意識調査 2020.11実施 / eMariage

大人数のゲストと過ごすよりも小人数、家族との時間をより大切にしたいと考える人が多いようです。

両家家族のみで挙式・披露宴~私の場合~

元々結婚式は2020/6に行う予定でした。披露宴には親しい友人・学生時代の同級生・会社の同期や上司を招く予定で、招待状の準備も進んでいたところです。

しかしコロナウイルス感染者が日に日に増え、緊急事態宣言も発令。県外への往来自粛が求められるようになりました。

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結婚式をこのまま行ってもいいのか?

招待予定のゲストには県外の人も多くいます。ゲストから感染者が出た時のことを考えると不安が募ります。

結果、式を1年延期することにしました。この時は「1年後にはコロナも収束しているだろう」と思っていました。

しかし収束する気配すらないまま時間が過ぎていきます。当時の感染状況から考えて、1年延期した2021/6にも収束はしていないだろうという気がしていました。

自分の中で感じていたことは以下。

  • 参加者にコロナ感染の不安を持たせたまま披露宴を行うのが不安
    • 友人の中には「ぜひ行きたい」と思ってくれる人もいると思います。もちろんその気持ちは嬉しいしありがたいですが、やはり「参加したいけど感染したらどうしよう」と感染の不安が全く無いというわけではないと思うのです。披露宴という楽しいイベントなのに、そうした不安な気持ちを抱えた状態のゲストを招いて式を開催するのは申し訳ないし不安でした。
    • 誤解のないように言いますが式場の感染対策を信頼していないわけではありません。むしろ最高の式にするためにあらゆるところに配慮して感染対策を行ってくれる式場のスタッフの方には感謝しています。
    • 心配性な性格なもので。
  • 家族には妻のウェディング姿を見てほしい
    • 家族には自分たちの姿を見てもらいたいです。
    • 特に、自分の姿より妻のウェディング姿をどうしてもご家族には見せてあげたいです。
  • 式を先延ばし先延ばしにし続けるのもモチベーション的に不安
    • 正直、2020/6から延期が決まってからはモチベーションが下がっていたのは事実です。先行きの見えないコロナ禍、準備の一時中断。
    • これ以上先延ばしにするといつまでも「結婚式をしないと」が重荷になりモチベーションが保てる気がしませんでした。

次第に「家族だけで式を行うのが良い」気持ちが強くなっていきます。打ち合わせの結果、当初の6月よりも早い2021/2に両家家族だけで挙式+披露宴をすることになりました。

最初は親戚も招こうか迷いましたが、遠方に住んでいる高齢の親戚も多いのでコロナ禍+移動時の身体的負担を考え家族だけにしました。

当日の披露宴の流れ

当日の披露宴の流れはこんな感じです(挙式は一般的な式と同様です)。両家の家族含めて参加人数は7人でした。

  • 新郎挨拶
  • 新婦より乾杯の挨拶、乾杯
  • 会食スタート
  • 家族紹介
  • ケーキカット、ファーストバイト
  • お色直し
  • プロフィールムービー
  • 新郎新婦で飲み物の振る舞い
  • 新婦より手紙
  • 新郎新婦よりプレゼント
  • 新郎父より謝辞
  • 新郎より挨拶
  • 写真撮影

各間には食事団欒タイムを設けています。大体これで2時間くらいです。一般的な披露宴にあるケーキカットやお色直しといった演出も入れたかったので入れています。

最初はやはり物足りないかとも思いましたが、気が付いたら時間があっという間に経っていました。

家族婚でよかったところ

家族との時間を堪能できた

家族との時間をゆっくり楽しむことができました。この挙式・披露宴は家族への感謝を伝えるおもてなしの場とも考えていたので、家族にはとにかく楽しんでほしかったです。

お互い変に気遣いすることなく、リラックスして過ごせたんじゃないかと。

両親への演習場の負担が減った

一般的な披露宴ですと、ゲストの席へ挨拶回りしたりゲストをお見送りしたり、両親の役割は結構あるものです。

今回は家族のみだったのでそういった役割も特になく、両親の負担は軽かったんじゃないかと思います。父親スピーチはありましたが。

こだわりたいところにお金をかけれた

小人数なので規模を縮小した結果「どこをこだわりたいか」がよりはっきり見え、そこにお金をかけられたんじゃないかと思います。

特に美味しい料理でおもてなししたかったので、料理に関してはお金をかけてグレードを上げたものにしました。

最後に

家族婚にもいろいろなスタイルがある

家族婚といえど、私達が行った「家族だけで挙式・披露宴を行う」だけではなく様々なスタイルがあります。例えば

  • 家族だけで挙式だけ行う
  • 家族だけで挙式・披露宴を行い、後日ゲストを招いた披露宴を行う
  • 家族のほか、中の良い友人など数人を招いて挙式、披露宴を行う

などなど。自分たちがどういったスタイルで行いたいか、プランナーさんとよく話し合ってみたほうがいいと思います。

どんどんプランナーさんに相談してみる

自分たちがしたいこと、式場にしてもらいたいことがあればどんどんプランナーさんに相談するのがいいと思います。

一般的な披露宴だと宴の大まかな流れは大体決まっていますが、家族婚などの小人数で行う場合、人数やどういう人を呼ぶかによって式の進め方は様々です。それ故どうしたらいいか悩むことも多くあるかもしれません。

小人数だけど式を盛り上げたい」「こういう演出をしてみたい」「会場はこういう風にしてほしい」など、気が付いたらどんどん伝えてみるといいと思います。

matchan
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自分の場合、少し妻に頼りきりだったかもしれません・・・。

以上、少しでも参考になれば幸いです。これをご覧になった方が最高の式を迎えられますように。

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