こんにちは。matchanです。
最近何かと話題のAIチャットボット「ChatGPT」。自分でも使ってみたい!なんて思ったことはありませんか?
今回はアカウント登録~ChatGPTの基本的な使い方について紹介していきます。ぜひChatGPTに触れてみましょう!
【事前準備】アカウントの作成
OpenAIのアカウント登録するだけですぐにChatGPTを使うことができます。必要なのは認証に必要なメールアドレスと電話番号です。
ポイント
以下のような画面が表示されたら「人間であることを確認します」にチェックを入れましょう。
- OpenAIのページにアクセス。
- ページを下にスクロールし、「Try ChatGPT」をクリック。
- アカウントを作成するので「Sign up」をクリック。
- すでにアカウントを作成している場合は「Log in」でログインしましょう。
- メールアドレスを入力して「Continue」をクリック。
- 下のボタンでGoogleアカウント、Microsoftアカウントによる認証もできます(こちらのほうが手順が若干楽)。
- パスワードを任意に決めて入力し「Continue」をクリック。
- パスワードは8文字以上である必要があります。
- 入力したメールアドレス宛に確認メールが届く。
- 届いたメール内の「Verify email address」をクリック。
- 設定の続き。First Name(名前)、Last name(苗字)、誕生日を入力して「Continue」をクリック。
- 電話番号を入力して「Send code」をクリック。
- 入力した電話番号に確認コードが記載されたSNSが届くので、SNS内に記載の確認コードを入力。
これでアカウント登録は完了です。早速ChatGPTを使ってみましょう。
基本的な使い方
基本画面はこんな感じになっています。一番下の「Send a Message」にChatGPTに尋ねたいことを入力し、右の紙飛行機マークをクリックします。
【使い方1】調べもの
例えば「岩手県の県庁所在地を教えて」と尋ねてみます。そうすると、ChatGPTが入力された内容から返事を打ち始めます。
このとき「Stop generating」をクリックすると返事を止めることができます。
ChatGPTの返事が終わりました。画面左側にやり取りの内容が「やり取りの内容を要約したタイトル名」で保存されます。
このとき「Regenerate response」をクリックすると、回答をし直させることができます。
【使い方2】計算問題もできる(解説付きで)
分数の計算問題を出してみます。
答えを出してくれましたが、計算方法を解説してくれるよう尋ねてみます。
すると、先ほど導出した計算過程を詳しく解説してくれました。このようにChatGPTでは会話の流れも考慮したうえで返答してくれます。
【使い方3】おすすめのお店の提案もしてくれる
ChatGPTは提案もしてくれます。例えば、こんな感じでおすすめのお店を提案してくれます。
【使い方4】悩み事相談も
ChatGPTに相談事を尋ねてみることにします。
その他、いろいろなことをChatGPTに投げかけてみましたのでこちらもどうぞ。
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【ChatGPT】いろんなことを投げかけてみた
最近話題のChatGPT。いざ使ってみようにも、「どんなこと ...続きを見る
【注意】ChatGPTの返答を鵜吞みにしてはいけない
計算や提案、悩み相談まで応対してくれるChatGPTですが、その内容が正しいとは限りません。例えば次のように大谷選手についてChatGPTに尋ねてみます。
回答は一見もっともらしいのですが、よくよく見ると結構間違ってます。「岐阜県出身」とか「高校野球で完全試合を達成した」など…。
このようにChatGPTが返す内容は正確とは限りません。先ほど計算問題を出してみましたが、難しい計算問題だともしかしたら間違えることもあると思います。
そのためChatGPTの返答を鵜呑みにするのは大変危険であり、その返答の内容を自身で精査する必要があります。
宿題をChatGPTに解いてもらおう・・・なんて考える人もいると思いますが、結構危険です・・・。
まとめ
ポイント
- ChatGPTは無料で利用できる。
- OpenAIのアカウント登録すれば誰でも利用できる。
- 尋ねたいことを入力すれば、その内容を認識して基本的にはそれらしいことを返してくれる。
- 【例】調べもの、計算問題、おすすめの提案、悩み事・・・などなど
- ChatGPTの返答にはウソが混じっていることもある。鵜呑みにするのは危険。
以上、参考になれば幸いです。