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「他社のAppやWebサイトを横断してあなたのアクティビティを追跡することを許可しますか?」とは

2022-06-08

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「他社のAppやWebサイトを横断してあなたのアクティビティを追跡することを許可しますか?」とは

matchan

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こんにちは。matchanです。

iPhoneでアプリを使うと、こんなメッセージが表示されることがありませんか?

他社のAppやWebサイトを横断してあなたのアクティビティ追跡することを許可しますか?

一体何のメッセージなのかよく分からず適当にタップしている方もいるはず。今回はこのメッセージについて見ていきます。

アクティビティを追跡することを許可しますか?」とは

アクティビティを追跡すること」って何なんでしょうか?

アクティビティ(Activity)は直訳すると「活動」「行動」。ここでは「ユーザの行動」を表します。例えば「クリックした」「タップした」「ログインした」「いいねした」・・・、これらは全てアクティビティです。

アクティビティを追跡するというのはつまり『あなたの行動を追跡してもよい?』ということです。

追跡することをトラッキングとも呼びます。

「アクティビティを追跡」する目的とは

例えばあなたがギターが欲しくなり、通販サイトやギターの解説サイトなどを見て情報を収集したとします。

そうすると、Webページ上に表示される広告がギターに関するものが多くなっていることがあります。あるいはショッピングサイトでギターを探していると、「あなたにおすすめ」などでギターばっかり紹介してくることもあります。

これらは「ギターに関連するページを表示する」というあなたのアクティビティを追跡し、その人が興味がありそうな内容の広告を表示しているわけです。これをターゲティング広告と言います。

iOS14以降のiPhoneで表示されるように

Appleのサポートページによると、記事冒頭の確認メッセージが出るのはiOS 14.5以降・iPadOS 14.5以降、tvOS14.5以降のデバイスで、以下記載のようにトラッキングを許可するかどうかをアプリごとにユーザが決められるようになったとのことです。

iOS 14.5 以降、iPadOS 14.5 以降、tvOS 14.5 以降では、App が他社の App や Web サイトを横断してお客様の行動を追跡 (トラッキング) する場合、事前にお客様ご本人の許可を得ることが義務付けられています。

App がアクティビティを追跡してもよいか確認してくる場合 - Apple サポート

ターゲティング広告、すなわちニーズや興味にあった広告を表示してくれるからと言って、ユーザの行動履歴を追跡されるのはいい気分がしないユーザもいるかと思います。そうしたユーザの声を受けての処置になった模様。

何の情報がトラッキングされるのか

アプリが何の情報をトラッキングしているのかは、App Storeの当該アプリのページから確認することができます。

App Storeを開き確認したいアプリのページを下にスクロールし、「Appのプライバシー」に『ユーザのトラッキングに使用されるデータ』があれば、そこにトラッキング対象の情報が表示されます。

上記は「Yahoo!乗換案内」の『ユーザのトラッキングに使用されるデータ』です。IDと使用状況データがトラッキングの対象ということが分かります。

メッセージが表示されたらどうすればよい?

メッセージが表示されると「App にトラッキングしないように要求」「許可」2つの選択肢がタップできるようになっています。基本的にどちらを選択してもアプリの動作に影響はありません。選択肢の意味としては

  1. Appにトラッキングしないように要求」:追跡してほしくない(拒否)
    • アクティビティの情報は追跡されないが、興味やニーズのない広告も表示されやすくなる
  2. 許可」:追跡してもいいよ(許可)
    • アクティビティの情報が追跡され、ユーザの興味・ニーズがある広告が表示されやすくなる
matchan
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私の場合、基本的には「Appにトラッキングしないように要求」を選択しています。

あとから設定を変えられる?

トラッキングの許可設定は、あとからでも「設定」アプリより変更することができます。

  • 「設定」アプリから、「プライバシー」をタップ。
  • 「トラッキング」をタップ。
  • 「Appからのトラッキング要求を許可」では、全アプリによるトラッキング許可の一括変更ができる。
  • アプリごとにトラッキング許可の変更もできる。

まとめ

まとめ

  • iOS 14.5以降・iPadOS 14.5以降、tvOS14.5以降のデバイスで、アプリ使用時「他社のAppやWebサイトを横断してあなたのアクティビティを追跡することを許可しますか?」のメッセージが表示されることがある。
  • ユーザの興味やニーズに合った内容を表示する広告をターゲティング広告という。
  • アクティビティ(行動履歴に関する情報)を追跡するのは、ターゲティング広告のため。
  • 確認メッセージに対し拒否する場合は「Appにトラッキングの停止を要求」、承諾する場合は「許可」。どちらを選んでもアプリの動作に支障はない。
  • 後で「設定」アプリからの設定変更も可能。

以上、参考になれば幸いです。

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