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【タウンWiFi】フリーWi-Fiに自動接続!使い方や便利な機能紹介

2022-08-20

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【タウンWiFi】フリーWi-Fiに自動接続!使い方や便利な機能紹介

matchan

しがない会社員。 自分への備忘録や記録、少しでもプラスになる情報を発信できたらと思います。

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こんにちは。matchanです。

街中のいたるところに設置されているフリーWi-Fiスポット。無料で利用できるので活用している方も多いはず。

そんなフリーWi-Fiを利用していて次のような困りごとを経験したこと、ありませんか?

  • フリーWi-Fiに毎回手作業で接続するのメンドくさい・・・
  • 近くにあるフリーWi-Fiスポットを探したい
  • 「SWS1day」「0000docomo」など、利用できないWi-Fiスポットに接続されるのがイヤ

こんな時に役に立つアプリ「タウンWiFi」をご紹介します。

タウンWiFi ポイントが貯まるWi-Fi自動接続アプリ

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「タウンWiFi」とは:機能紹介

タウンWiFiは街中に設定されているフリーWi-Fiに自動接続してくれるアプリです。タウンWiFiでできることは以下の通りです。

機能

  • フリーWi-Fiに自動接続できる
    • ログインや登録の必要があるWi-Fiスポットも自動接続できる
  • 周辺にあるWi-Fiスポットをマップ表示してくれる
  • フリーWi-FiスポットごとのWi-Fi利用料が確認できる
  • 通信速度が遅かったり、利用できないWi-Fiスポットに接続しないよう設定できる

フリーWi-Fiに自動接続できる

街中のコンビニ・ショッピングセンター・飲食店など、いろんなところに設置されているフリーWi-Fiに自動で接続してくれます

Wi-Fiスポットごとに自動接続する/しないの設定もできるので、必要なWi-Fiスポットだけ自動接続することもできます。

ログインや登録の必要があるWi-Fiスポットも自動接続できる

フリーWiFiによっては事前の登録やログインが必要なものもありますが、タウンWiFiはそうした接続前手続きも自動で行い接続してくれます

対応しているWi-Fiスポットに近づけば、タウンWiFiによって面倒な手続きをすることなく自動でフリーWi-Fiが使えるのです。

周辺にあるWi-Fiスポットをマップ表示してくれる

フリーWi-Fiスポットを検索しマップ上に表示する機能があります。近くにWi-Fiスポットがないか調べる際に便利です。

Wi-FiスポットごとのWi-Fi利用料が確認できる

Wi-Fiスポットごとにどれだけ通信したか、いわゆるどれだけ通信量を節約したかを確認できます。

利用できない、通信速度が遅いWi-Fiスポットに接続しないよう設定できる

「SWS1day」など利用できないことが分かっているWi-Fiスポット、あるいは通信速度が遅いWi-Fiスポットには接続しないよう設定できます。

インストール・初期設定

まずはアプリをインストールしましょう。

タウンWiFi ポイントが貯まるWi-Fi自動接続アプリ

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続いて初期設定です。とはいえ「位置情報を許可」する以外は任意で構わないと思います。

iOS版

  • 通知を許可するか選択。
    • ※Wi-Fiスポットを検出したり接続したときなどに通知してくれるので「許可」するのがオススメです。
  • 位置情報使用を許可するか選択。
    • 現在地周辺のWi-Fiスポットをマップ表示してくれるので、「Appの使用中のみ許可」するのがオススメです。
  • 広告表示(トラッキング設定)を許可するか選択。
  • 自動接続用プロファイルの設定を行う(ここでした方が楽です)。
  • 以降はポイントに関する説明画面。任意に選択してOK。

Android版

  • 「次へ」をタップ。
  • 位置情報使用を「許可」にタップ。
    • 「許可」しないと自動接続できません
  • 性別・生年月日を入力→利用規約・プライバシーポリシーを確認し画面下部の「利用規約/プライバシーポリシーに同意して次へ」をタップ。
  • 以降はポイントに関する説明画面。任意に選択してOK。

以上で初期設定は完了です。

フリーWi-Fiに自動接続する

メイン機能のフリーWi-Fiに自動接続する方法を紹介します。iOS版のほうが準備があるので少し手間がかかります。

iOS版は事前準備が必要

iOS版では自動接続するための方法が2つあります。

1つはWi-Fiスポットに向かい、標準のWi-Fi接続画面で接続します。「タウンWiFi」と書かれていれば、以降はアプリによって自動で接続してくれます。

もう1つは自動接続用のプロファイル(設定用ファイル)をあらかじめインストールする方法です。インストールすればWi-Fiスポットに向かうだけで自動で接続してくれるようになります。

  • 画面右下の「アシスト」をタップし、「自動接続するWi-Fiを追加する」をタップ。
  • 「設定をはじめる」をタップ。
  • 普段住んでいる都道府県を選択し「次へ」をタップ。
  • よく使われているWi-Fiスポットを自動的に抽出してくれるので「確定」をタップ。
    • 手順4で「自分で選択」をタップすると、自分でWi-Fiスポットを選択できる。
  • プロファイルを「ダウンロードする」をタップし、「許可」をタップ。

  • 以下の画面が表示されたら標準の設定アプリを開く。
  • 「プロファイルがダウンロード済み」をタップ。
  • タウンWiFiと書かれたプロファイルを確認し右上の「インストール」をタップ。
  • 「インストール」をタップ。
  • インストールが完了したら右上の「完了」をタップ。
  • 「構成とプロファイル」でプロファイルが追加されていることを確認。
  • タウンWiFiに戻って完了。

Android版は事前準備は特になし

Android版はiOS版のような事前準備は特にありません。

Wi-Fiスポットのマップ表示

周りのWiFi」をタップすると、Wi-Fiスポットが設置されている場所をマップ表示してくれます。さらにその場所をタップすると詳細情報も表示されます。

Wi-Fi使用量表示

分析」をタップすると、Wi-Fiスポットごとにどれだけ利用したかを確認することができます。

速度が遅いWi-Fiスポットを接続しないようにする

通信速度が遅いWi-Fiスポットには接続しないよう設定ができます。iOS版は画面右下の「アシスト」、Android版は画面右上の横棒が縦に3つ並んだアイコンから「遅いWiFiに接続しない」を選びます。

iOS版の場合
Android版の場合

「自動接続するWiFiの最低速度を設定」をオンにし、最低速度を任意で設定すればOK。設定した速度に満たないWi-Fiスポットには接続しないようになります。

利用できないWi-Fiに接続しないようにする

ドコモ、ソフトバンク、auなどの事業者が契約者向けに提供しているWi-Fiサービスは当然契約しないと利用できないのですが、厄介なのは接続自体はされてしまうこと

そのため、「コンビニに入ったらネットに接続できなくなってしまった、見ると『SWS1day』というWi-Fiに接続されている」なんてことが起こるんですね。

勝手に繋がるWi-Fiスポット「SWS1day」とは?
なんて経験、皆さんはありませんか? そしてその場合、Wi-F ...

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利用できないWi-Fiスポットには接続してほしくない・・・!という設定も行うことができます。

iOS版でしか設定画面を確認できませんでした。Android版にはこれといった確認画面が見当たりませんでした。

iOS版の場合は画面右下の「アシスト」から「使えないWiFiに接続しない」をタップ、使わないWi-FiスポットをタップしチェックマークをつければOKです。

2022/8/20時点で設定可能なWi-Fiスポットは以下となっています。

FREE Wi-Fi PASSPORT ソフトバンク 訪日外国人向けのWi-Fiスポット
Wi2_club au au Wi-Fi
Wi2premium au au Wi-Fi
Wi2premium_club au au Wi-Fi
wifi_square ワイヤ・アンド・ワイヤレス  
SWS1day ソフトバンク ソフトバンクWi-Fiスポット(EX)
BBUser Yahoo BB! Yahoo!BB 無線lanパック
mobilepoint ワイヤ・アンド・ワイヤレス  
Fon WiFi FON  
FON_FREE_EAP FON  
FON_FREE_INTERNET FON  
logitecuser ロジテック ロジテック社製Wi-Fiルーター用
logitecgameuser ロジテック ロジテック社製Wi-Fiルーター用
0001softbank ソフトバンク ソフトバンクWi-Fiスポット
0002softbank ソフトバンク ソフトバンクWi-Fiスポット
0000docomo ドコモ d Wi-Fi
0001docomo ドコモ d Wi-Fi
au_Wi-Fi au au Wi-Fi SPOT
au_Wi-Fi2 au au Wi-Fi SPOT

タウンWiFiのデメリット

便利な機能が多いタウンWiFiですがデメリットもあります。とはいえタウンWiFiというよりフリーWi-Fiのデメリットも含まれていますが。

勝手に接続してしまう

いやそういうアプリでしょ!って話ではあるんですが・・・。

自動接続してくれるのはいいのですが、裏を返すと「勝手に接続する」ということ。例えば街中を歩いているときにフリーWi-Fiを備えるお店の前を通ったら一瞬そのフリーWi-Fiに自動接続しますが、通り過ぎると切断されるといったことが起こります。つまりその間は通信が不安定になるということになります。

また、タウンWiFiはWi-Fiのセキュリティ強度に関する検知を行っていないため、暗号化されていないWi-Fiスポットでも自動接続します。ということは、通信の暗号化がなされていないWi-Fiスポットに接続した場合、運が悪いと通信を盗聴されてしまうリスクが生じてしまいます

自動で接続するのは便利だが、リスクもあるということを頭に入れておきましょう。

バッテリー消費が激しくなる

位置情報をオン、さらにWi-Fi検知などバックグラウンドで動く処理の影響で、どうしてもバッテリー消費が激しくなってしまいます。

自動接続できないこともある

場合によっては自動接続してくれないこともあるようです。その際は手動で接続処理をするしかありません。

まとめ

ポイント

  • タウンWiFiはフリーWi-Fiに自動で接続してくれるアプリ
  • その他の機能
    • 周辺にあるWi-Fiスポットをマップ表示してくれる。
    • フリーWi-FiスポットごとのWi-Fi利用料が確認できる。
    • 通信速度が遅かったり、利用できないWi-Fiスポットに接続しないよう設定できる。

以上、参考になれば幸いです。

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